第64期 経営方針発表会レポート
~「誇り」と「やり抜く力」で、労働環境と企業風土を刷新~
大正15年の創業からまもなく100年。株式会社横尾材木店は、長きにわたり地域の皆様と共に歩んでまいりました。昨年開催した100周年記念イベントでは、約1万5千人もの方々にご来場いただき、改めて皆様との深い絆を実感いたしました。
そして今、第64期のスタートにあたり、私たちは次なる100年に向けた「第二の創業」とも言える大きな変革に挑みます。
本記事では、先日開催された経営方針発表会より、代表取締役社長と専務取締役から発信された「未来への決意」と「働き方改革への約束」をお伝えします。
【社長メッセージ】100年の常識を壊し、進化する。「やり抜く力」が未来を拓く
代表取締役 横尾守
60年前の法被(ハッピ)が教える「原点」と「協調」
本日の会で、私は約60年前に作られた法被を身に纏っています。これは1963年(昭和38年)、先代が材木商から法人化を果たした際に作られたものです。背中に刻まれた「カネヨ(曲尺にヨ)」の屋号。ここには、創業時から変わらぬ「協調」と「原点」という想いが込められています。
100年という歴史の重みを誇りに思いながら、今一度「原点」に立ち返り、全社員が熱狂して働ける会社でありたい。この法被は、私たちにその大切さを問いかけています。
「100年の常識」を壊し、進化を続ける企業へ
歴史があるからこそ、私たちは変わらなければなりません。これまでのやり方が全て正しいとは限らない。100年続いてきた常識であっても、時代に合わせて柔軟に変え、進化し続ける必要があります。
そこで今期、私は「スピードと効率、タイミングの追求」というスローガンを掲げました。変化に即応し、無駄を省き、最適なタイミングで動く。この行動指針が、会社の成長を加速させます。
最も必要なのは「最後までやり抜く力」
戦略やスローガンは「手段」にすぎません。最も大切なのは、一人ひとりが自らの意志で動き、「成果が出るまで最後までやり抜く覚悟」を持つことです。
やらされる仕事ではなく、自ら仕掛ける仕事へ。
これから会社は、若いエネルギーと共に大きく変わっていきます。会社が変わるだけでなく、働く私たち自身も「去年の自分とは違う」と胸を張れるような一年にしていきましょう。
【専務メッセージ】「社員満足度日本一」の実現。誇りを持って働ける労働環境へ
専務取締役 横尾学
人生7万時間を、「我慢」ではなく「誇り」の時間へ
「ずっと誇れる家を、100年の実績で叶えていく。」これは私たちのお客様への約束ですが、同時に、働く社員の皆さん自身にも「ずっと誇れる会社」であってほしいと強く願っています。
人生において、仕事に費やす時間は約7万時間に及びます。この膨大な時間を、ただお金のために我慢して過ごすのはあまりに勿体ない。数ある企業の中から当社を選んでくれた仲間に、「横尾材木店で働いてよかった」と心から思ってもらいたい。 そのために、私は「労働環境の劇的な改善」を断行します。
「働きやすさ」と「働きがい」を両立する5つの変革
社員が安心して仕事に集中し、プロフェッショナルとしてお客様に向き合えるよう、今期より以下の施策を実行します。
1.成果への大幅な利益還元
目標達成時には決算賞与を支給。頑張った人が正当に報われる評価制度を運用します。
2.ベースアップとスキル向上への支援
給与改定を実施。特に、建築士や施工管理技士などの資格取得手当を大幅に拡充し、個人のキャリアアップを全社で支援します。
3.勤務時間の短縮(拘束時間の適正化)
業務の効率化を図り、所定労働時間・休憩時間の見直しを実施。プライベートや家族との時間を大切にできる環境を作ります。
4.安心の住宅取得支援制度
自社の家を誇りを持って購入・居住できるよう、手厚い住宅手当や購入サポート制度を整備しました。
5.経営人材の育成プロジェクト
次世代を担うリーダー育成のため、経営視点を学ぶプロジェクトを始動。若手のうちから挑戦できる風土を作ります。
すべては「お客様満足」のために
環境を整えるのは、単に「楽をするため」ではありません。社員が心身ともに満たされてこそ、お客様に最高のサービスを提供できると考えているからです。
社員が誇りを持って働き、質の高い仕事でお客様を幸せにする。その結果として会社が成長し、さらに社員へ還元される。この好循環を回し続けることこそが、私の目指す経営です。
「社員満足度日本一」の会社を、全員で創り上げていきましょう。
横尾材木店は、次なる100年を共に創る仲間を求めています
私たち横尾材木店は、100年の歴史に甘んじることなく、常に新しい挑戦を続けています。
「お客様に喜びを届けたい」「自分自身も成長したい」「誇りを持って働きたい」——そんな熱い想いを持つ皆様との出会いを、心よりお待ちしております。